2012/03

足元も見なきゃね。

どんどん日が昇るのが早くなって、
いつのまにか追いつかなくなってる。
知らないうちの時間は経ってるんだ。

青春時代、なんだかものすっごく夢中になってた人。
久しぶりに会ったら、おれの知らない誰かのパートナーになってて、
とても落ち着いて幸せそうな姿を見た。
複雑な気持ちだったけど、本当に幸せそうで良かったと思えたよ。
身体が2cmくらい浮いた気持ち。素敵じゃないか。

おれ自身は結婚に憧れも理想もない。
パートナーシップを豊かに育てていくことはどんな形でもできるし、
多様性があっていいと思うから。囚われないでいたいね。
関係性の中でおれが1番苦手とするのは、
言葉にすることや感情を表現することで。
したもん勝ちなところがあるからさ。
しない、できない人が悪いのか?よーわからん。

気分で付き合ってる気はさらさらないのだけど、
何かを強要されてるようで苦手だな。
ゆっくり落ち着いて向き合っていこう。
誰とでも。足元を見ながらね。 

やっぱりそうだ。
あるようでなくて、ないようである。
言葉遊びじゃないよ。

この状況が、この感情が、この行動が
自分のものだとどうして言えるだろう?
どうしてみんな自分のものだと主張するんだろ。
どこにいるかもわからないのに。わかってないのに。

どこまで本気なん?どっからが境界線?
そんなんないやろ。いつもあるのは借り物。どこもかしこも。
ちゃんと念頭に置こう。
感情の振れ幅に、振り回されて、何かわかったような気がして
周りがバカらしく見えて、同じところを何度も何度も。
さぁ、抜け出すには?
わかったふりなんてやめてあったかいココアでも飲みましょうか。

朝の光が早くなってきたからね。うん、うまい。

↑このページのトップヘ